同志社大学全学共通教養教育科目レビュー③「同志社の良心とダイバーシティ」【般教】

講義録
スポンサーリンク

はじめに

同志社般教レビューシリーズ第三弾は、「同志社の良心とダイバーシティ」です。2023年度に新設された新しい科目なので、情報があまりありません! この記事がお役に立てれば幸いです。

なお、本科目の設立の経緯は、オリジナルサイトをつくってまで解説されています。

特別懇談 ダイバーシティ科目「同志社の良心とダイバーシティ」 | 同志社大学 ダイバーシティ推進の取り組み
建学の精神と歴史を踏まえ、自信と異なる価値観や境遇を持つ他者を理解し、共生、共存する中で、その違いを新たな創造へ導く力を持つ人物を養成するため、同志社大学はダイバーシティを推進しています。

学長の植木先生の任期は今年度までなので、ちょっと寂しいですね。この科目では、植木先生の講義も受けることができます(ました)!

なお、シラバスは以下です。

同志社大学 シラバス検索/検索結果/同志社の良心とダイバーシティ

授業形態

なんと7473人が履修(2023年度秋学期)しているこの授業は、オンデマンドでの動画配信が基本です。
教科書なども特に必要ないです。

出席

ありません。1週間+αほどの視聴期間があるので、期間内に動画を毎週見ましょう。なお、動画は1時間程度です。

評価

動画を見終わった後に、10問ほどの小テストをe-classで受けます。これが出席代わりにもなるので、必ず受験しましょう。動画をきちんと見ていれば、難しい内容ではありません。

なお、15回中3回ほどは、10問小テストがレポートに変わります。こちらはそんなに重い内容ではなく、礼拝に行って(YouTube上のものでも可)感想を書くとか、授業の感想を書くとかの内容でした。文字数は原稿用紙1枚ぐらい。

以上の小テストとレポートで、評価が決まります。

まとめ

おすすめ度:100点

絶対取れ

毎回違う先生が授業を担当されるので、ダイバーシティに対しての様々な視点から知ることができ、非常に有意義な授業でした。

課題もちゃんと動画を見ていればすぐに終わるものでした。
普通の授業が1時間30分あり、対面で受けることも鑑みると、この講義は、1時間程度の動画を家でゆっくり見て、テストに答えるだけなので、非常に負担が軽かったです。

追記:成績開示

成績開示がありましたが、この授業はA~Fの段階別評価ではなく、合格か不合格の評価のようです。
おそらくですが、合格の場合、GPAは4で出ていると思います。ですので、GPA稼ぎには良さそうな科目なのではないでしょうか。

DUET - Doshisha University

なお、どれだけの人が合格か不合格かということは、公開されていないようですね。

スポンサーリンク
講義録
シェアする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました