同志社大学全学共通教養教育科目レビュー「生命の科学1」河本先生【般教】

講義録
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はじめに

今回は、同志社大学で人気の般教、河本先生の「生命の科学1」について、私が実際に単位を取得したうえでレビューしたいと思います。単位の取りやすさ、出席や授業内容について書きます。

なお、シラバスはこちらからどうぞ。2023年度は、春学期水曜の1限と2限に開講されていました。筆者は1限のほうを履修しました。履修者は108人。2限の履修者のほうが多く、280人です(そりゃそうか)。

生物系の講義で、主に人間の生理について勉強します。先生は人間だけでなく、植物や化学にも精通していらっしゃるので、お話を聞いていてとても楽しかったです。

出席について

教室で出席を取るということはありませんでした。

配布されるプリント(対面でもオンラインでも貰える)についてのコメントを、期限までにe-classに提出する課題が、出席を兼ねるからです。だからといって教室に行かなくてもいいという意味ではありません。

この課題は、評価の50%を占めます! 毎回必ず提出すれば、それだけで評価の半分が満点になるので、絶対に提出しましょう!

定期試験について

2024年から学年歴が変わるので、あまり参考にならないかもしれませんが、15回の外で試験が行われます。授業内評価ではありません! 2024追記:新学年歴でも試験期間に試験が行われるそうです。

内容は、配られたプリントを主に勉強していれば取れる試験です。

1問1点で、100問ぐらいという感じでした。量が多いので少し大変ですね。高校で生物系の科目を履修していた人は、大分有利だと思います。

きちんと出席していて、D評価でいいのならば試験はそんなに高得点を狙う必要はないですが、せっかくなので高得点を取りに行ってGPAを稼いだ方がいいです。圧倒的に高評価を狙いやすい試験だと思います。

まとめ

おすすめ度:100

コマが空いてるなら絶対取れ。

https://duet.doshisha.ac.jp/kokai/html/fi/fi020/FI02001G.html
評価分布(リンク↑)は、F率が10%ほどですね(2023春学期「生命の科学」で検索してね)。

筆者はA評価をいただきました。お世話になりました。

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