mixi2が楽しすぎてブログどころではない件

日記
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私が何故mixi2をやるのか

警告:この投稿にはオタクの痛い発言が散見されます! 共感性羞恥にご注意ください。

https://mixi.social/

2024年12月16日月曜日、この師走のせわしない時期に、株式会社mixiが「mixi2」なるアプリをリリースしました。驚くことに、事前の告知などは一切なく、サプライズでのサービス開始でした。

正直に言うと、私はmixi世代ではありません。簡単に調べてみると、mixiは2000年代~2010年代初頭に大人気だったそうです。その年代に青年期だった方々、つまり現在の30~40歳ぐらいの方々にとっては、大変懐かしいのではないのではないでしょうか。

私がインターネットを知った頃、既にTwitterが猛威を振るっていた時代でした。2015年の5月に始めたことをよく覚えています。今、私の周りの反応を見ていても、mixi2には全く興味を持っていない人が多いです。

そんな私がなぜmixi2を始めたのか。それはひとえにmixiへの憧れからです。Twitterにはない足跡機能や日記機能――そのような閉鎖的なコミュニティを生むような、よりディープな交流ができそうな機能が、当時はなんかかっこよく見えました。

今思えば、そんなことめんどくさいと思います。mixi2が足跡機能を排除したのは英断だと思います(形骸化してリアクションとして残っていますが)。しかし、私の中でmixiへの憧れというものはずっと続いてきました。自分がもう少し早くに生まれていたら、mixiガチ勢になれたのだろうか……と、今でもそんなことを思うことがあります。

多分、私が今こうしてこのブログをやっているように、私は私がインターネットに触ったよりも前のそれに嫉妬しているのだと思います。これは他のことでも多分同じで、例えば○○のアニメリアタイ勢とか、ブルトレに乗ったことがあるとか。そういうのと似ている感情だと思います。これをエモという言葉で片付けるのは嫌いです。レトロスペクティブという言葉でまとめるのも嫌です。

mixi2の神なところ

現状、X(mixi2では「Twitter、戒名X」とか言われてますが)は殺伐としすぎています。高度に私の好みを学習したAIが、次から次へとおすすめの投稿を流してきます。それが必ずしも私の興味のあるものではなく、ほとんどが対立を煽ったり、とにかく疲れる内容です。一言で言えば、Xは大衆化しすぎた。私はSNSでそんなものをもう見たくない。現実は現実で十分だ。

上の画像は私がmixi2のリリース日に友人に送ったリアルな感想です。mixi2はとにかく疲れません。確かにFFさん(マイミクって言うらしい)とのやり取りの気疲れはあるかもしれません。でもそれは人間関係じゃないですか。Xで得られる疲れは、もはや鬱病に近いそれです。

コミュニティ機能

好きなコミュニティに入って、FFでもない人と気軽に交流できるのがいいなあ、と思います。まだサービスインして日が浅いということもあるのかもしれませんが、とにかく敷居が低い。

現状、Twitter老人会というコミュが見ていて楽しいですね。インターネット老人会というコミュもあるのですが、前者はいくらか年齢層が低めだと思います。対立を煽らない、誰も悲しまないくだらない内容が流れてくる。それでいいんです。

リアクション機能

「いいね」以外の選択肢が取れるのが有難いです。

例えば、「仕事疲れた」というポストに、「いいね」。なんか違うくないですか? 確かに、する側もされた側も、それは労いのいいねである、ということはわかってるんですよ。でも、「疲れた」なら、「お疲れ様」じゃないですか。

mixi2には、適材適所のリアクションが多数用意されています。 ←もちろんこれもある。

まとめ

以上、私がmixi(というか昔)に対して抱いている憧れの理由からはじまり、最近のXがキツイこと、そしてmixi2の神な点を述べてきました。

しばらくは私の生息地になると思います。現状運営さんの対応も早くて素晴らしいと思っているので、過疎ってほしくないです。ただし時間が溶けるのは許せません。

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この記事を書いた人
雨森

あめもりと申します。
初音ミクやゲーム、交通などについて書いている大学生です。普段から使っているガジェットのレビューも始めました。最近はごちうさ熱が再燃中。

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