はじめに
本稿では、大熊らすこ『星屑テレパス』(芳文社・2020年8月11日~)という漫画を紹介します。個性的なキャラクターたちがロケットで宇宙を目指す、青春モノです。2023年12月現在、『まんがタイムきらら』(芳文社)に連載中、単行本の既刊は4巻です。
作品との出会い
私は、もともと、同じきららブランドの『まちカドまぞく』を読んでいて、まんがタイムきらら編集部のXアカウントをフォローしていたことがきっかけです。同作品がアニメ化するということで、プロモーションされていた際、主人公の女の子小ノ星海果に一目惚れしたのがきっかけです(画像下)。
TVアニメ「星屑テレパス」https://hoshitele-anime.com/
『まちカドまぞく』については、また今度ブログに書きたいと思います。気になる方はまずは一巻からどうぞ。Amazonリンク
作品について
登場人物
最初に述べたように、とにかく登場人物たちが可愛いです。大熊先生の画力が光ります。どのコマでも、本当に丁寧に作画されており、キャラクターの魅力が際立っていると思います。
どの登場人物にも、「居場所探し」や、「苦手克服」というキーワードが陰にあると私は思います。彼女たちが成長していく様子を見ていると、自分も仲間に入れて欲しくなりますね……。
画像のクレジットは
©大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会
https://twitter.com/hoshitele_animeからお借りしています。
小ノ星海果
このほし・うみか 15歳の高校1年生。
ロングの外はねがチャームポイントな、本作の主人公は、人と喋ることが苦手です。だから、彼女は高校デビューではなく、地球ではない、広い宇宙に自分の居場所を求めようとします。自分のロケットがあれば、宇宙に出られる……、という想いから、彼女はロケット作りに強い憧れを持ちます。
このお話は、そんな彼女が仲間と共に居場所を見つけ、苦手を克服できるように頑張るお話です。
明内ユウ
あけうち・ゆう ひょんなことから宇宙からやってきた宇宙人。
喋ることが苦手な海果を助けるように、彼女は「おでこぱしー」という能力で、おでこをくっつけ合うだけで意思疎通ができます。
彼女は宇宙に帰るため、ロケット作りを夢見る海果と協力します。
宝木遥乃
たからぎ・はるの 海果のクラスの副学級委員長。
海果曰く、「こんな私にも声をかけてくれる、まさに地球人の鑑のような存在」。彼女がロケット作りに献身的に協力するのには、彼女の抱えるある理由が……?
遥乃のおじいちゃんは、作中に出てくる灯台の管理者だったことから、その場所をロケット作りの基地として貸してくれます。ユウはそこに住み着いている様子。
雷門瞬
らいもん・またたき 不登校機械オタク(だった) ツンデレ属性有
海果がロケット作りのブレインとして、協力をお願いするも、初めは断られてしまいます。最終的には「出席日数稼ぎのついで」として海果たちに協力することになります。
女の子なのに機械が好きなことが原因で、引きこもりがちになっていた彼女は、海果のように居場所を見つけることができるのでしょうか。
海果がガチでかわいい
マジです。恥ずかしくて顔が赤くなっているところとか、ユウと「おでこぱしー」をしている場面は、尊いです。
髪の毛結んでる海果
おでこぱしー海果
KAWAII
アニメ化!
かわいい
画像引用にも使わせていただきましたが、2023年の秋クールからアニメ化しています!!!!
FODで見られます!!!!
詳しくは作者大熊さんのXをご覧ください
瞬ちゃんも、この笑顔 ギャップがかわいいです。
叡電コラボ!
私の地元、京都の北部を走る叡電こと叡山電鉄とのコラボが決定しています!!!
車両前へのヘッドマーク掲示の他に、12月23日にはイベントがあるとか……!
また行って記事にしようと思います。
https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2023/10/news_2023.10.13.pdf
終わりに
読んでいただき、ありがとうございました。実は私はまだアニメを見切れておらず、早く見たいです……。
今後も星テレの話題をどんどん投稿していこうと思っています! どうぞよろしくお願いいたします。