JALのスカイメイトがさらに安くなった
スカイメイトのタイムセール
2024年2月14日から、JALのスカイメイトが普段よりもさらに安くなるセールが実施されています。
今回はその恩恵にあずかって、伊丹―東京便を利用してきました。
運賃は片道5900円で、空港利用料等を合わせて7200円でした。
大阪―東京間の主要な交通手段である、新幹線に比べて魅力的なものになっています。
100%お得かは微妙(東京―大阪間)
というのも、伊丹空港(大阪国際空港)、羽田空港(東京国際空港)ともに、それぞれ梅田、東京とのアクセスが微妙です。そこまでの鉄道orバス運賃も含めて考えると、そのお得さも微妙なもの。
さらに、飛行機は新幹線に比べ、時間に縛られやすい割に遅延するという弱点があります。
飛行機の出発の30分前までにはチェックインを済ませて保安検査に向かいたいところですし。
せっかく保安検査を通しても、その間に飛行機の遅延が確定することが多いです。
一方で新幹線は、割とダイヤに正確で、発車の1分前に乗り場に居れば十分です。
さらに都市輸送なので、各地の主要地へのアクセスが抜群。
速達性も微妙
純粋に飛行機が飛んでいる時間と新幹線が動いている時間を比べれば、飛行機のほうが圧倒的に早いですが、そのほかに掛かる時間も含めるとどうでしょう。
飛行機の乗り込みや使用機材到着遅れによる数分の遅延、空港混雑による離着陸の遅れ、空港から主要都市までの所要時間などを比べると、正直飛行機の速達性はあまりメリットではありません。
参考の動画を見てもわかるように、やはり速達性は微妙です。豊中市とかに住んでる人ならいいのかも。
しかも飛行機はわりと遅れるし……。
スカイメイトの予約
金曜のフライトは土日に比べると空いてる
今回搭乗したのは金曜の便でした。
日付が変わってすぐJALのサイトにアクセスしましたが、どの便もスカイメイトの設定がありました。
しかし、予約が終わってからもう一度見てみると、朝夜のいい時間帯の便は満席になっていました。
土日便は既にスカイメイト枠が無くなっていることもあるので、まだ空いている方だと思います。
今回搭乗した便
行きはJL110便。この便は空港に到着した8時過ぎの時点ですでに遅延が確定していました。
写真はA350のポストカード。この便の使用機材ではないのに、なぜか機内にポストカードが置いてあったので貰ってきました。
帰りはJL139便。保安検査を通した18時30分ごろに30分遅延のアナウンス。最悪でした。
遅延理由は折り返しの使用機材到着遅れ。実際に出発したのは20時ほんの前。
こちらはB787が使われていました。個人的には2×3×2シートのA350のほうが好みですね。
こちらは羽田-伊丹の最終便。
伊丹空港の門限21時に間に合わせるために鬼の回復運転が行われました。
結局飛行機から降りられたのは、20時58分ぐらいでした。本当にギリギリ。
個人的には関空に行ってくれても良かったんですけどね。大学生は暇なので。しかし多くの乗客はビジネスマンの方なので、そういうわけにはいきません。
なにはともあれ、帰りつくことができて良かったです。疲れたけど。