はじめに
前回は神戸に到着したところで話を止めてしまったので、今回はちゃんとミクのことを書きまくります。
神戸海洋博物館へのお得な行き方
まずはミクプロミスに向かいました。前回も述べたように、会場は神戸海洋博物館を間借りして開催されています。
海洋博物館は、三ノ宮から地下鉄で2駅目。みなと元町で下車します。
神戸 街めぐり1dayクーポン
今回購入したお得な、地下鉄1日乗車券と特定施設への入場料がセットになったお得な切符です。
詳しくはスーツ氏の動画をご覧いただきたいのですが、1000円で800円分の入場料と1日乗車券がセットになった商品。つまり、実質200円で地下鉄が乗り放題です。
神戸市営地下鉄は初乗りで200円超えてくるので、どう足掻いてもお得になる切符です。
海洋博物館の入場料は900円なので、差額の100円を現地で払うことになります。
私は三ノ宮駅で駅員さんに話しかけて購入。多分キャッシュレス決済には対応していなさそうだったので現金で払いました。
神戸海洋博物館
入場は事前予約制でした。デジタルチケットでQRコードを見せて入場しました。
APPROVEDのミクが可愛いです。こういうことができるのはデジタルチケットの強みでしょうか……。
展示会場入り
会場はこじんまりしていていい雰囲気でした。訪れたのは12月23日土曜日16時頃でしたが、比較的空いていたのはラッキーでした。
ドールを連れてきている方もたくさんいましたね。あれ欲しいんですけど、メンテとかが大変そうで手を出せないです。
前回お世話になったDBC(ダイハツビジネスセンター)さんの展示もありました。
メイコとカイトの新品初版です。メイコに関しては私より年上です。もはや文化遺産的価値がありますね。
憧れのドール達もいました。この髪の毛の質感といい、たまらないです。
個人的激アツだったのは、DX7の実機の展示があったことですね。これを見ると、ミクのデザインは大分これに影響を受けていることが良くわかります。
ミクはもちろん「ヴァーチャル・シンガー」としての地位を築きつつありますが、楽器としての側面もあるということを、私たちは忘れてはならないように思いました。
マジミラ2020のときにも等身大フィギュア展示がありましたが、当時よりもビビるぐらい近くまで行けました。手を伸ばせば触れる距離です。
参考までにマジミラ2020(OSAKA会場)の距離感。手を伸ばしても届かない距離だったことに加え、混雑度が違いすぎて、マジで今回は行ってよかったです。
間近でお顔を拝み、幸せに浸りながら、撤収しました。
海洋博物館常設展示
川崎重化学工業と、神戸の港街としての歩みの2つのテーマを柱に、展示室が分かれています。
神戸は阪神淡路大震災で大きな打撃を受けました。しかし、それを乗り越え、日本有数の港としての威光を輝き続けることができたのは、ひとえに人の努力にほかなりません。
博物館内には、日本丸の模型展示がありましたが、本物も停泊していました。
カワサキといえばバイクを思い浮かべます。バイク好きの人にはたまらない展示もありました。私は普通免許しか持っていないのでよくわかりません。
帰ってきて(切実)
三ノ宮に戻る
ミクシンフォの会場が17時、開演18時だったので、17時には地下鉄に乗って三ノ宮まで戻りました。
つづく