「Musio ESAT-J 通信教育」を使ってみた【英語スピーキング】

日記
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はじめに

こんにちは。今回は、英語のスピーキング練習、テスト対策ができる、Musio ESAT-J 通信教育」というアプリを使ってみました。

この記事では、実際に使ってみての機能や、感想について書きます。どうぞよろしくお願いします。

この記事はAKA株式会社からの提供を受けています。

そもそもなぜ今英語スピーキングなのか

2022年度から、東京都立高校の入学試験において、Reading、Writing、Listeningだけでなく、Speakingが追加されました。そのときに導入されたのが、「ESAT-J」というテスト方式だそうです。

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/esat-j.html#moku1
詳しくは東京都教育委員会のページをご覧ください。

また、東京都立高校入試だけではなく、いろいろな英語資格のテストでスピーキングは必要です。TOEFLや、TOEIC Speakingなどですね。

それだけではなく、実際に英語圏に行ったときに英語が喋れることは不可欠です。

アプリ紹介

東京都で導入されたスピーキングテストESAT-Jを基盤としたスピーキングテスト対策アプリです。

スピーキングテストでよく見られる形式の問題が出てくるため、ESAT-Jだけでなく、他の試験対策にも

こちらのアプリはアプリストアでの購入はできず、ウェブからの申し込みになります。
(アプリ+ワークブックのセット)

プレスリリースはこちら(PR TIMESのページに飛びます)

機能

学習

自分のレベルに合わせて、文の作り方、発音の練習ができます。

1分レッスン

文字通り、約1分で文の作り方、発音をチェックできます。画像のような感じで、動画を見ながら勉強します。

スピーキングトレーニング

1分レッスンで習った文を、実際に発音するセクションです。

単語

出てきた単語を、発音しながら復習します。発音記号付きなのが地味にありがたいですね。

テスト(模擬試験)

実際のESAT-Jと同じ形式で、実力を確認できます。

試験問題は、今後のアップデートによって100種類以上に増える予定です。

なんと、この模擬試験は、AIによる即時採点に対応しています。

このように、発音がダメなところを指摘してくれて、講評も丁寧に返してくれます。

AIなので、評価が返って来るのを待つ必要がありません

分析

模擬試験の結果をもとに、苦手な点などをチャートにして表示してくれます。

感想

総合評価:★★★★☆

新しい英語の試験対策アプリとして、十分な機能を持っています。また、試験対策だけではなく、英語のスピーキングの練習も十分にできるようになっています。

良かった点

発音の判定が正確

(一応大学生なので)英語はそれなりに勉強してきたつもりですが、発音がまだまだだということを実感させられました最新のAIが、かなり細かく発音のチェックをしてくれます

読むのだけができても、喋れないのは意味ないですからね……。これを機にスピーキングにも力を入れようと思いました。

模擬テスト問題が豊富/AIによる即時採点

力をつけるには、数をこなすことも大事です。「Musio ESAT-J 通信教育」では、現在配信中の模擬テストに加え、今後のアップデートで100種類以上に追加予定だそうです。

また、やりっぱなしで放置ではなく、即時採点、講評してくれるので、すぐに改善点がわかります。

iPadがあればいつでもどこでもできる。中断もOK!

紙のベースの問題集などと違って、ネット環境と端末さえあれば、好きな時に受講できるのが、忙しい方にはありがたいポイントです。また、模擬試験やレッスンは中断できるので、すき間時間でやるもよし

イマイチな点

UIに改善の余地あり

画面の大きいiPad向けアプリなのに、ボタンが小さかったり、押す場所がイマイチ分かりずづらいことがあります。

「模擬試験」とはいえ、毎回の設問の説明をスキップできるようにしてほしい

問題のパターンは同じなので、毎回説明を聞くのは面倒です。その分を実際に勉強する時間に充てれるようにしてほしいと思いました。

もちろん、本番ではスキップできないので、ケースバイケースではありますが。

まとめ

以上、アプリ「Musio ESAT-J 通信教育」の紹介でした。

ぜひぜひお手元iPadでお試しください。DLはこちら
ご契約や詳しい情報は、アプリのHPからどうぞ。

AKA株式会社のページに飛びます。

それではまた!

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