大学生の冬休みはそんなに長くない
大学生の休みシリーズ、第2弾は冬休みについての解説です。前回の夏休みにについては以下のリンクからご覧ください。
結論から言えば、大学生の冬休みはそんなに長くなく、小中高校生とあまり変わりません。この記事では、冬休みの期間について、現役大学生の私が解説していきます。
長くないと聞いてがっかりしたかもしれませんが、この後に長い休みが待っているので、そんなに残念がる必要もありません。
冬休みの期間
大学の具体的な冬休み期間はどのくらいでしょうか?
いつからいつまで?
12月最終週前後~1月第2週ぐらい
どの大学も、クリスマス前後からの冬休み開始が多いです。色々な大学の2024年度の予定(大学では学年歴ということが多い)を調べてみても、12月24日から、ということが多いようです。私も同じです。
日数にすると、実質的には2週間あるかないかです。私の場合、2024年度は12月24日~1月6日なので、ちょうど14日間ということになります。
終わる時期は、成人式の時期が考慮される場合が多いです(大体の大学2年生はその年に成人式を迎えるので)。
そのため、冬休みは一旦は1月に入ってすぐ終わりますが、成人式の始まる次の週あたりにもう一回3連休ぐらいがある、というのが大学の冬休みのパターンとなっています。
1月に入れば学期はすぐに終わる
注意しておかなければならないのは、冬休みが終わるとすぐに期末だということです。つまり、大学生はこの時期、忙しいです。
小中高では、3月まで授業が続くのが一般的だと思いますが、大学では遅くとも2月の頭ぐらいには授業や期末テストが全て終了します。実は大学生にとって、冬休みはあまり気の抜けない休み期間なんです。
春休みがすぐ始まる
このように、冬休みが終わり期末テストが1月~2月頭で終わると、すぐに春休みに突入します。
この春休みがとても長いものとなっているので、大学生にとっての休みはこちらの方がメインとなっています。
大学生の春休みについては、別の記事にしようと思います。
まとめ
大学生の冬休みは、小中高校生とあまり変わりません。
さらに、大学生は冬休みが終わるとすぐに期末期間を迎えるので、実はそんなに気が抜けない時期でもあります。
大学生の冬休みは、実質的に2週間ぐらいという短い期間です。しかし、学期の途中にあるので、ちょっと落ち着けるような、そんな感じです。ここを乗り越えると、長い春休みが待っているので、もうひと頑張りするためにエネルギーをチャージする人が多いと思います。