はじめに
般教レビュー第4弾は、保健体育系科目の「スポーツと健康の科学」です。
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保健体育や筋トレが得意な人は有利
骨や筋肉の名前などを覚え、テストで答えるという内容がありました。
ですので、普段から筋トレをしている人や、高校時代に保健が得意だった人は、アドバンテージがあります。
学問的見地に基づいた痩せ方、筋肉のつけ方、子供や老人との接し方が学べる
学生のためになる話を多くしてくださった印象です。
なぜ筋肉がつくのか/つかないのか、なぜ痩せるのか/リバウンドするのか、などに加え、
将来子供ができたり親の介護をしたりするときに必要な知識も学ぶことができます。
出席について
毎回あります。出席は評価の50%を占めます。
学生証をリーダーに読ませるタイプの出席です。
加えて、授業毎の課題も出席に含まれます。
授業の復習として、e-classで授業時間内に提出しなければいけません。
レポートについて
中間(20%)と期末(30%)の2回 文字数の指定はないが、A4用紙3枚程度
主に授業の内容に基づいて、自分の考えを書く内容です。
健康やスポーツに対して、普段から意識が高い人は、それほど重い内容ではないと感じました。
そうでなくても、調べればすぐに出てくる内容を選べば、負担は重くないと思います。
小テストについて
定期試験(中間と期末)として実施
シラバスには記載がありませんが、学期中に2回の定期試験的なテストが行われます。
内容としては、授業中に先生が強調された内容を覚える、といった内容ですが、ちょっと量が多めで、しんどかったですね。先ほど書いたように、骨や筋肉の名前や、保健分野の専門用語が多めです。
こちらは、ペーパーテストではなく、e-classでの選択肢または打ち込みテストです。
平常点に加点されるそうです。
総評
余裕ない人には非推奨
おすすめ度 ★★☆☆☆
余裕があるならとれ
総評としては、レポートに加え、覚える量の多いテストがあるので、余裕がある人は履修して良いと思いますが、そうでない人にはあまりお勧めしません。
しかし、自分の体の科学に興味があったり、保健福祉に興味がある人、また、教職の単位になる人は取るべきです。
成績について
2023年度秋学期の成績開示がありました。
レポート全提出+全回出席でAでした。F率は低めですが、高い成績も狙いにくそうな分布ですね。