はじめに
こんにちは。
今回の同志社般教レビューは人気の「京都科目」から、臼井先生の講義です。
シラバスは↑からどうぞ。2023年春学期は170人ほどが履修していたようです。
内容は、京都の地理、歴史について概観的に触れるものとなっています。
地方から同志社大学に入学してきた人にとっては、とても新鮮で、これから何年間か住むことになる京都という街に希望的な視点を与えてくれる授業だと思います。
一方で、既に京都市民の人にとっては、既存の知識が多いと思います(レポートとか有利ですよ)。
あるいは大阪や神戸の人にとっては、「京阪神の中で一番弱小な京都がなんか言っとるわ」みたいなリアクションになるかもしれません。
出席について
シラバスには、出席の記載がありませんが、実際はあります。
A6判のコメントカードが配られ、授業後に提出となります。
なお、このコメントカードが質問票を兼ねており、次回の授業時にフィールドバックがあります。かなり質問には答えてくださるので、何か書いておいた方がお得ですよ。
レポートについて
小レポート2回と、期末レポート1回です。
小レポートについて
400字程度の短いレポートで、授業中の話題について書くものでした。ただ、現地に行って写真を撮ることが望ましいとされているような内容だったので、面倒な人にとっては嫌かもしれません。
期末レポートについて
2000字程度のレポートです。論題は比較的自由で、授業中に扱った京都について、自らの理解と考察を述べるものです。
京都に詳しければ、マジで楽勝だと思います。自分の街の問題を取り上げて解決策を書けばOKなんですから、そこら中に転がっていることを文章化するのみです。
まとめ
おすすめ度:70点
得点分布からもわかりますが、Aを狙いにくいです。
ただ、きちんと出席して授業を聞き、コメントカードとレポートを提出していれば、落単ってことは絶対にない授業なので、京都について知りたい人は取って間違いないと思います。
私は毎回出席&レポートも真面目に取り組んでBでした……。
なんで!!!?!?!?!?!?れ!