大学生がブログを書くメリット【ガクチカにもなる】

日記
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ブログは楽しい

大学生の暇な時間を活かして、ブログを始めてみませんか!?

この記事では、実際に大学生をしながらブログを書いている私が、ブログをやるメリットと、ガクチカになるのかについて赤裸々に解説していきます。

大学生の期間中に何かを始めたいけど一歩が踏み出せない、そんな方の背中を押せる記事になれば幸いに思います。

ブログを書くメリット

まずは、ブログを書くメリットからお話していこうと思います。たくさんあるのですが、ここでは3つに絞ってお伝えします。

文章力

最初に挙げるのは、文章力です。文「章」力です。決して「文力」ではありません。

文章と文の違いはさておき、ブログは構成が命です。つまり、ブログも文章であって、その構成を考えるのが必須です。ブログでは主に見出し(Hタグ)を使って文章を練っていきます。

目を惹く見出しは何か、そこからどんな意見や具体例を展開していこうか、ということを考える力が、確実に身に着くと思います。

さらに大きな視点から見ると、私のブログでは、特に序論・本論・結論を構成するように意識しています。

ただ、まずは短い文章で読者に要点を理解してもらわないといけないというブログの性質上、特に最初に目に入る本論では、「短く・解りやすく」を心掛けています。

大学生の暇な時間を活かして、ブログを始めてみませんか!?
この記事では、実際に大学生をしながらブログを書いている私が、ブログをやるメリットとガクチカになるのかについて赤裸々に解説していきます。
大学生の期間中に何かを始めたいけど一歩が踏み出せない、そんな方の背中を押せる記事になれば幸いに思います。

この記事の序論にあたる冒頭部分でも、それを加味しています。再掲しておきましたが、いかがでしょうか。うまくまとまっていると思いませんか?

とにかく、ブログを書くにあたって、文章力は絶対に向上します。そして、この経験は大学のレポートや発表にも活かすことが可能です。

ブログと大学でのレポートの違いは、細かい体裁やトピックが違うだけです。文章を構成する、というプロセスにおいては、何ら変わりはなく、章立てをする力を活かすこともできると思います。

まわりに敏感になる力

ネタ探し力のことです。

ネタがないとブログを書くことができません。継続は自分のモチベーションだけでなく、Googleのアルゴリズム的にも大事なんです。

もちろん、例えば商品レビューなんかで無理やりネタを作ることは可能ですが、これでは経費が掛かります。それ以上に利益を出せればいいのですが、まあ無理ですし、ちょっと趣旨が違います。

ブログを続けられるかは、いかにネタに金を掛けずに、そして読んでもらえるネタを探せるか、という力が必要です。これを探すためには、自分の日常生活にアンテナを張るしかありません。

世界の見え方が変わります。なぜなら、自分の常識は他人の非常識だからです。それをネタにして、ブログを書けばいいんです。

例えば、私は鉄道趣味があります。JRに乗るときの学割の使い方なんで常識だと思っていましたが、世間的にはそうではないようでした。

そんなわけで書いたのが↑の記事。他にも、無料の新作ゲームとか、話題にできることは本当に色々あります。ぜひブログを始めて、自分のアンテナで世界を探してみてください

社会の仕組みがわかる

web領域の重要性は日を追うごとに高まっています。企業がwebに費やしている予算も相応のものがあります。特に広告費なんてすごいです。

大きな企業でも、自社のブログ媒体を持っていることが多いです(ブログというよりかは情報ポータルサイト的なものも多いですが)。

一応、ブログを始めると、そのような大手メディアも商売敵になります。商売敵と言っても、リアルでの大企業のオーセンシティと違って、web領域では全然戦える土俵にいます。

そんな大手に勝つためにはどうすればいいのか、または、大手はどんなことを話題にしているのか……。ヤツらは予算をつぎ込みガチでやっているので、それなりに意識しなければなりません(一方で、意識しすぎると個人ブログの自由さが失われて面白くなくなります)。

そんな試行錯誤をしているうちに、この企業はこんな話題に力を入れているんだな、ということがわかります。また、文章の書き方についても学べる部分が多いです。

また、プレスリリースというのは貴重な情報源です。私も良く参考にしています。メディア展開をしていない企業であっても、このような機会での出会いがあります。

このように、様々な業界や企業について知るきっかけになるだけでなく、web領域に力を入れている企業について知ることができます。プレスリリースだけでなく、自社メディアを持っている会社(そしてコンスタントに更新している)は、間違いなく新しいことに興味があるということがわかります。

ガクチカとしてのブログ

ブログを運営するうえでの結果は、数字として明確に残ることになります。その点、アピールできるポイントとしては明確に伝えることができます。

また、前にも述べてきたように、文章力やリサーチ力を持っているという点も、惜しみなくアピールできるでしょう。

わかりやすい指標として主に以下の3つを挙げておきます。

  • PV数
  • 投稿記事数

それぞれ説明していきます。

PV数

PVとはPage Viewの略で、ブログにどれだけのアクセスがあったかということを指す数字です。ブログはこれが全てと言っても過言ではありません。YouTuberでいう再生回数にほぼ等しいワードです。

「PV100万/月のブログを運営していました」と言えると、すごくカッコ良くないですか? 現実的に、100万は無理でも、数万のPVなら努力次第で到達できます

そして、何より大学生でブログをやっている人はあまりいない(ブログ村という、ブロガーが集まるSNS的なので、「大学生ブログ」カテゴリに登録しているのは1万人しかいない)ので、隙間産業てきな意味もあります。

投稿記事数

投稿記事数は、その名前の通りで、どれだけ努力をしてブログを運営したかを指す数字です。

毎日投稿したなら365記事ですが、まずは100記事を目指すと良いと思います。下でも述べますが、1週間1本投稿を2年やると、大体100記事に到達できます。

が、やっている間にブログの楽しさに気付けると、普通にバンバン記事を出せるので、もっと上を目指しましょう。

歴はどれだけそのドメインを運用しているかです。年功序列理論は好きではありませんが、やっぱり長くやっている方が評価されやすいし、それだけ投稿記事数も多いということになります。

ブログを1年継続できる割合は、10~20%と言われているそうです。多くの大学生は長くても4年以上ブログを続けられませんが、1年以上運営していて、コンスタントに投稿していれば、十分だと思います。

ちなみに、歴10カ月の今の私はこれで93本目の記事を執筆中です。やっぱり楽しんでかけるのが一番いいです。

ブログを続ける方法は上の記事を読んでみてください。

渉外

もしブログが大きくなって、案件などを受けられるようになれば、自分を売り込んだり、対応をしなければいけません。

外部と取引することで、インターンに近い経験を獲得することができる、かもしれません。努力次第ですが。

まとめ

このように、大学生がブログを始めるメリットはたくさんあると思います。空いている時間に、ぜひブログを書いてみませんか? なによりも自分の力に繋がります。

始めはPVもとれず、何を書けばいいかわからなくてやる気を無くしてしまうかもしれません。しかし、それを乗り越えれば、本当に楽しくブログを書くことができます。

ぜひ、今始めてみてください。私みたいに自分のドメインを取らずとも、アメブロや、最近流行のnoteとかでもいいと思います。

この記事が、ブログを始めるのを迷っている方の背中を押せれば幸いです。

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